バブルリングの作り方【素潜りでもできるやり方を解説】

バブルリングって知ってますか?

まさに画像のような泡でできたリングのことです。

 

シュノーケリングやダイビングなどのツアーに行ったことのあるひとはインストラクターの方が潜って上に向かってバブルリングを飛ばしているのを見たことがあるかもしれません。

自分でも作れたら楽しそうですし、できるようになったら友達や子供たちのヒーローになれます(笑)

 

一見すると難しそうですが、実はあれ、少しコツを掴めば意外と簡単に作ることができます。

 

もちろん100発100中というわけにはいきませんが、きれいなリングをひとつ作るくらいはできるようになります。

ということで今回はバブルリングの作り方について解説していきます。

素潜りできることが大前提

当然ですが、大前提として、ある程度の深さまで潜れること、それなりに無呼吸でも耐えられることが必須です。

バブルリングは自分が吸った空気を飛ばすので、やればやるほど苦しくなってきます。

5mくらい潜ってその場で10秒静止しても余裕があるくらいがちょうどいいでしょう。

 

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長く潜るための息止めのコツ

バブルリングの作り方

まずは潜る

まずは最適な深さまで潜る必要があります。

2mくらいでもできなくはないですが、うまくできてもリングがすぐに水面に達してしまうため、5mくらい潜ることをおすすめします。

リングが水面に達するまでの時間が長い方がじっくり見れますし、写真も撮りやすいです。

上を向いて静止する

潜ったら上を向いて静止します。

潜った直後は潜った影響で水流ができている可能性があるので、数秒静止してもいいかもしれません。

また、手ごろな岩を掴むとうまく静止しやすいです。

口から息を吐く

舌を出したり、いろんなやり方があるようですが、

  • 息を「う」の形にして、短く吐く
  • 息を吐いたら即座に口を閉じる

基本的にはこれだけでできます。

息を吐くときは「ボッ」と口にだす感じです。

特に大事なのが口をすばやく閉じることです。

口を閉じるときの水流でリングになると言われているので、うまくいかないときは口をすばやく閉じることを意識してみてください。

 

 

口を素早く閉じることが重要

 

うまくできたら写真を撮ろう!

できれば水中用の防水カメラをもってバブルリングを下から撮ってみましょう。

一回きれいなリングができれば、ふつうに写真を撮るだけでかなり神秘的な写真ができあがります。

失敗したバブルリング
失敗したバブルリング
合体したあとのバブルリング
合体途中のバブルリング
ダブルリング

すべて私が撮った写真です。

画像がかなり重くて圧縮しているので画質が落ちていますが、ただバブルリングを作って写真を撮るだけでこんな感じに撮れます。

ちなみに使った防水デジカメはこちらです。

ある程度素潜りできる方にとって高コスパで使いやすいのでおすすめです。

 

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まとめ|バブルリングの作り方

バブルリングは少し練習すればある程度の確率できれいなものが作れるようになるので、潜れるなら是非チャレンジしてみてください。

ちなみに、好きな方向にバブルリングを飛ばすようなやり方もあるので後日解説します。

では!

 

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