【サバイバルへの道】キャンプ道具、本当に必要かどうか考察してみた【持ち物を減らすミニマリストへの道】

みなさん、キャンプってしたことありますか?

車で遠くにキャンプに行くときも、バイクでオートキャンプするにしても、バスとかでザック背負って基本歩きでキャンプに行くときも、

荷物おおいですよね!?

テントひとつとっても重いし、あれも使うかもこれも使うかもって考えすぎて、夜も8時間くらいしか眠れないままキャンプの朝を迎えることも多いかと思います。

すると思うわけです。

「実はいらないものけっこうあるんじゃね?」

ということで、キャンプで必須といわれているような道具たちを、本当に必要なのかどうか考察してみた、完全なるネタ記事です。

なお、今回必要かどうかの判断基準は2泊3日のキャンプを遂行するために買ってまでもっていく必要があるかどうかにしました。

快適なキャンプができるかどうかは完全に無視しています。

完全に独断と偏見に満ちた記事になっていますのでご了承ください。

ちなみに、結論だけいっちゃうと、「メガネ、水、酒、非常食」だけ必要という結果になりました(笑)

身に着けているもの

そもそも検討することか!?

いや、でもキャンプをやりきるのに服いります?

いや、もちろん法律がどうとかそういうのはあるし、あったほうがいいのはわかるけど、それ抜きにして、絶対必要か、って言われたらいらなくね?

「ケガから守ってくれる!!」って意見もわかりますよ?でも服がほしいなら、葉っぱとかで作ったらいいじゃないですか。持っていく必要はないですよね?

「いや、冬はさみーだろ!」「雪なめてんのか!」

わかる、わかるよ。でもな、常に走ってれば体あったまるから大丈夫だろ?(大丈夫じゃない)

まぁ、はっぱ隊も「はっぱ一枚あればいい、生きているだけでラッキーだ!」って言ってますから。

不要。(寒い地域のみ必要

メガネ

伊達メガネじゃないです。度付きのメガネです。

これはいらんでしょー、って思ったあなたはたぶん視力良好なんでしょう。

私は裸眼だったら20cm先もぼやけます。20mではなく20cmです。そんな状況では用すら足せません。

メガネがないことは視力を失うのと同義です。

必要。

靴もね、いらないです。

たしかにガラスとか踏むかもだし、裸足で外あるくの痛いけど、なくても生きていけます。

それにほしければ現地で作ればいいですよね。藁草履みたいな感じで。

ちなみに大人のおとこのひとの踵ってなんか硬いですよね?あれ、水虫らしっす。

ということで不要。

 

テント関連

テント

キャンプなんだからテントはさすがにいるでしょ!!って思ったあなたはまだまだ固定観念にとらわれています。

ミニマリストになるためには固定観念は捨てなければなりません。

別にテントがなくても寝れます。

なければ作ってみましょう。ということで不要

シュラフ(寝袋)

テントと同じ理由でいりません。不要。

 

 

火関連

ライター

まったくいらないですね。

昔のひとはライターなんてもってませんし、現代でもライターを使わずに火を起こす方法はあふれてます。不要。

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木炭

なければそのへんの枯れ木を燃やせばいいだけなので言うまでもなく不要ですね。

もちろん木炭ならではのメリットもあるけどね。

どうしてもほしい人は作ってみましょう。

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着火剤

着火剤便利ですよね。でもね、自然界にも着火剤たくさんあるって知ってました?

例えば、松の木は油を多く含むので、松ぼっくりなんかも火がつきやすいです。

ほかにも乾いた細かいものであれば火がつきやすいのでわざわざ買う必要はないです。

不要。

バーナー、カセットコンロ

ライターいらんのにバーナーいらんね!

不要。

BBQグリル

もうグリルとか完全に見た目きれいに肉焼こうとしてますからね、

男らしく雑に焼くなら不要。

 

明かり関連

ランタン

夜は暗いし足元も見えないからね、必要だよね。うんうん、わかるよ。

、、、

暗くなったら寝なさい。

不要。

ヘッドライト

夜は暗いし足元も見えないからね、必要だよね。うんうん、わかるよ。

、、、

暗くなったら寝なさい。

不要。

調理関連

これは迷う!!!

水は自然界で手に入れることもできるけど、場所によってはかなり難易度が高い!

かといって3日も水がないのは致命的、、、!

今までの「ないものは作れ精神」でも乗り切れるかもしれないが、知恵があっても本当に手に入れられない場合もある。

必要。

食料

これは微妙なところ。

「いや食料もっていかないキャンプとかないでしょ」って声が地球の裏側からでも聞こえてきそうですが、正直

3日くらい飯くえなくてもやっていけんだろって気持ちと

さすが飯抜きはキャンプとしてどうか、、、って気持ちが、かめはめ波と魔貫光殺法がぶつかりあうときくらいぶつかりあってます。

現地で調達できる食料もあるけど、調達できなかったときのことも考えて、

非常食のみ必要。

ということにしておきましょう。

イス、テーブル

いらん。石に座れ。

カトラリー(箸など)

ナマステ~(手で食え)

食器

食器のかわりになるものもたくさんあります。

海の近くであれば、シャコガイの貝殻とかはシャレた食器代わりになります。

ということで不要。

酒こそ必需品じゃない!!!

そんな声が聞こえてきそうですが、声を大にして言わせてください。

酒はいる!!!!!なぜなら好きだから!!!

必要!!!!!

クーラーボックス

ビールとか新鮮なお肉を冷やしておくためのボックスですね。

今までの流れからして不要そうな匂いがプンプンしますよね?

でもみなさん、よく考えてみてください。最初に服はいらんって話をしましたね。

服着てないのにクーラーボックス持ってきてるのアホじゃないですか?

今までの流れ通り、不要。

ナイフ

もちろんあると便利な一品。

ナイフひとつでサバイバルをする人もいますが、石器のように作ることもできるし3日のキャンプでは必ずしも必要というわけではないので、

不要。

 

狩り関連

シュノーケリングセット

これなんに使うの?遊ぶの?って感じですけど、見出しにもあるように狩りです。

そう!食料調達!川でも海でも、あると食料調達に必要不可欠!!

でもミニマリストには不要!!!

理由はこの動画をみてください。

もり

魚をとるための銛です。

とがった石を頑丈な棒にくくりつけるなり、竹でつくるなり、自作する方法はあります。

不要。

残った必要なもの

ここまで好き放題振り分けてみて気付きました。

必要なもの

  • メガネ
  • 非常食

こんだけになってしまいました。

これはやばいです。全裸にメガネかけた非常食を持ったよっぱらいです(しかも酔いを覚まそうと水持参)。

まとめ|ミニマリストのためのキャンプ道具選び

私が言いたかったことは、

キャンプをするだけなら、なくてもいいものもたくさんあるんだよという話です。

だいたい、実際キャンプに来てみたら、「あれ忘れたー!」「これも忘れたー!」なんてよくあります。

大事なのは、

なくてもいい、なかったときの対策を知っていることです。

例えばライターを忘れたとしても、他の火をつける方法を知っていれば問題ないですよね?

こんな感じでいろんなトラブルに対する対策をしっていることが大事です。

それに対処可能な後遺症のないトラブルは、キャンプという非日常のよりよいスパイスになって、あとから振り返るといい思い出になります。

また、「今回はこれの使用禁止!」みたいな縛りキャンプも楽しいです。

みなさんも是非ミニマリストキャンプも試してみてください。

ちなみに、本当に裸一貫でキャンプ(サバイバル)をしている人もいるので、動画をのせておきます。

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