【マンネリ対策】キャンプのテーマを決めよう!~縛りキャンプのススメ~

みなさんキャンプに行ってますか?

私はなんやかんや15年くらいキャンプに行っていますが、こんなに何回もキャンプしてるとだんだん飽きてくるんですよね。。。

間違いなく楽しいんだけど、なんか物足りない感じ。。。わかります?

 

そう

マンネリ

です!

 

キャンプにはいきたい気持ちはある!でもマンネリしてきた!

ってときには新しいことをしましょう!

その新しいことの案として、キャンプに行く度にテーマを決めることをオススメします。

今回はキャンプのテーマを決めることのメリットや、テーマの例をいくつか紹介したいと思います。

テーマを決めるってどういうこと?

キャンプでテーマを決めるというのは、

 

「今日は○○を重点においてキャンプをします!」

 

ということです。

例えば、火起こしをテーマにして、ライターやガスを禁止します。

縛りプレイをするわけですね!

初心者にはなかなか難しいかもしれませんが、新しい発見があったりしてマンネリが解消されますよ!

キャンプのテーマを決めるメリット

キャンプのテーマを決める、すなわち縛りキャンプには次のようなメリットがあります。

・荷物が減る
・サバイバル能力が上がる
・忘れ物があっても対処できるようになる
・普通のキャンプが楽になる

荷物が減る

荷物多い

テーマを決めることで、荷物が減ります。

テーマ以外のことはやらなくてもいいからです。

 

例えば、

テント禁止、寝床は自分で作ること!

みたいなテーマのときはテントを持っていく必要がなくなりますよね。

 

他にも

ライター、ガス禁止、火起こしは火打ち石のみ!

みたいなテーマのときは、バーナーやガスコンロなどの荷物が減りますね。

 

そんな感じで、テーマを絞ると荷物が減るので、身軽にキャンプができます。

サバイバル能力が上がる

サバイバル

テーマの内容次第ですが、縛りキャンプをするとサバイバル能力が試されることがたびたびあります。

ライター禁止なら、火起こしの技術が必要になりますし、テント禁止ならブッシュクラフトで寝床を作る技術が必要になります。

縛りキャンプをすることで、モノがなくても自然にあるもので対処できるようになるサバイバル能力が上がっていきます。

忘れ物があっても対処できるようになる

忘れ物

キャンプの持ち物って多いですよね。

荷物が多いと忘れ物をすることは良くあります。

大きな忘れ物をしてしまったときに、縛りキャンプの経験がいきてきます。

ライターガス類を忘れてしまっても、自然のもので火起こしできるようになるし、タープがなくても自然のもので屋根が作れるかもしれません。

もちろんなんでもかんでも代用できるようにはなりませんが、多少の忘れ物くらいなら問題なく対処できるようになると思います。

 

普通のキャンプが楽になる

キャンプ

縛りキャンプをしてから普通のキャンプをすると、今まで当たり前だったもののありがたみがわかったり、新しい発見があったりします。

ライターを使うとこんなに簡単に火がつくんだ!

テント建てるの大変だけど自然から作るのと比べたらなんて楽なんだ!

クーラーボックスってほんと神。。。

こんな感想が飛び交うことでしょう。

 

テーマの例

アイデア

思いつく限りでいろいろとテーマの例を挙げてみます。

・ライター・ガス禁止
・クーラーボックス禁止
・テント禁止
・調理器具はホットサンドメーカーオンリー
・炭火料理オンリー
・食料現地調達
・真水の現地調達

例を挙げるといくらでもありますね。

ちなみに私がよくやるのは、

ライター禁止、ガス料理禁止、食料1食分のみであとは現地調達

みたいな感じで縛りをつけます。

こうやって縛りをつけているおかげで、火起こしの技術もあがったし、薪料理もできるようになり、魚の調理などもうまくなりました。

 

もし普通のキャンプで忘れ物をしてもある程度対応できると思います。

まとめ|縛りキャンプのススメ

普通のキャンプがもの足りなくなってきたら是非一度テーマを決めて、縛りキャンプをやってみましょう!

縛りキャンプをするとサバイバル能力が上がって忘れ物をしても対処できるようになるので、頼りになること間違いなしです。

能力があがることで、普通のキャンプがイージーモードになって楽ちんになります。

キャンプがマンネリしてきたら是非一度試してみましょう!

では!

さりやまをフォロー