シュノーケリングにも慣れて、素潜りにも慣れてくると
「一体自分はどれくらい潜れてるんだろう?」
って疑問がわきますよね。
そこで自分が潜った水深測ってみたいなって思っても、水深計って高価なイメージ、、、
たしかにダイビング用のダイビングコンピューター(いわゆるダイコン)は高価なものが多いですが、
シュノーケリング用や素潜り、スキンダイビング用の水深計は比較的安価で販売されています。
今回は
- 素潜りに慣れてきた人にとって水深計は必要あるのか?
- どの水深計がいいのか
について解説していきます。
水深計は必要か?ウォッチ型水深計のメリット
自分が今どれくらい潜れるのか知りたいですよね。
今まで15m潜れていたのに今日は10mでもきついな、、、って思う日があったり、体調によって潜れる深さが違うこともわかっておもしろいです。
自分の体調に合わせて、今日は何m以上は潜らないようにしよう、と潜水計画を立てることもできます。
ちなみに、初めて水深計を使ってみると、自分が予想以上に潜れていないことに驚くと思います。
私も今まで20mくらいは潜れていると思っていたら10mちょいだったのでかなりショックでした。。。
記録が伸びていくことがわかる
毎回自分の最大深度を測ることで、自分の成長を記録することができます。
私も、なかなか20mの壁を越えきれずにいた中で初めて20m以上潜れた時はかなりうれしかったですね。
こうやってちゃんと数値を測ることで自分の限界を知ることができれば、危機管理にもできます。
泳ぎながら時間がわかる
これは水深時計である必要はないですが、なにかしらの防水型の時計がないと時間がわからなくて不安ですよね。
次の予定があったりすると時計がないと困ります。
なので海で泳ぐ人で水深も測りたいって人はウォッチ型の水深計がおすすめです。
ダイビングコンピューターと比べて安価
ダイビングコンピューターは5万円とかするのも普通にありますが、素潜りで使うようなウォッチ型水深計はだいたい1万円台と比較的安価で、
使い方によってはダイビングでも使用可能な設計になっています。
だいたいの機種が
- 100m防水
- 潜水時自動水深測定
- 浮上時アラーム
- 過去99回までの潜水を記録
などの機能が標準装備されています。
もちろん普通の時計についているタイマーやストップウォッチのような機能もついています。
それでいてだいたい1万円台で買うことができます。
・記録が伸びることでやる気がでる
・ダイビングコンピューターを比べて安い
1万円以下の水深時計
LAD WEATHER SNORKELING MASTER
メーカー希望価格26800円だったのですが楽天で見ると8800円でした。
Amazonでもタイムセールとかでよく7000円とかになっているので1万円以下の水深時計にいれました。
基本的な機能は全部そろっていますが電池寿命の記載がないです。
1万円~2万円の水深時計
Hele i waho Snorkeling Master
ラドウェザーと同じ名前の水深時計です。
以前私はこれを使っていました。
値段も1万ちょいでけっこう安かったので、すぐに買って使ってみましたが、水深もしっかり測れるし、過去の潜水記録みて
「あ、あんときけっこう潜れてたんだ!」
っていう発見もあったりで今までよりもかなり素潜りが充実しました。
ただ、けっこう荒くつかっていたので2年くらいで壊れてしまいました。。。
もしかしたら安い分壊れやすいのかもしれません。
あと、水温計に関しては、体温をひろっているのか、常に30度近くの数値になっていたのであまりあてにはしないほうが良いです。
Salvimar
Salvimarの水深時計です。海外の有名なスピアフィッシング(銛突きをするひと)の人が使っているらしいです。
が、あまり詳しい情報がのっていなかったです。
まとめ|素潜りに使えるウォッチ型水深計
素潜りに慣れてきたら、是非ウォッチ型の水深計を購入することをおすすめします。
個人的にはHeleiwahoのスノーケリングマスターが一番おすすめですね。
水深計を使ってたくさん潜って、どんどん記録を伸ばしましょう!
では!
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