沖縄の夏って最高ですよね!
きれいな海に照りつける太陽。セミの声、波の音、ハイビスカスの花。
冬になるとこれが全部なくなってしまって楽しみがぜんぜんない。。。なんて思っていませんか?
実は沖縄にも冬ならではのアクティビティがあるんです!
今回のそんな冬のアクティビティのひとつ
ホエールウォッチング
について解説していきたいと思います!
沖縄は冬でも楽しめる!
沖縄といえば夏!ってイメージがあると思いますが実は冬でも様々なアクティビティができます。
リバーカヤックやリバートレッキング、ダイビングにパラセーリング、バギーライドなどですね。
これらは夏だけではなく冬でも十分楽しむことができます。
しかし、その中で冬にしか体験できないアクティビティがあります。
それがホエールウォッチングです。
沖縄近海では、冬にくじらが来るため、ホエールウォッチングは冬にしかできません。
ホエールウォッチングの時期
沖縄近海で見られるくじらは主にザトウクジラです。
夏の間に北の海で生活していたくじらたちが、12月~4月の時期に沖縄近海に産卵のために戻ってくるのです。
そのため沖縄ではこの時期にしかホエールウォッチングができません。
絶対見れるの?
クジラは生き物ですから、100%見れるとは限りませんが、かなりの高頻度で見れるようです。
ツアーの中には見れなかったら全額返金してくれるところもあります。
心配であれば全額返金してくれるツアーを選びましょう。
ホエールウォッチングの見所やクジラの行動パターン
実際ホエールウォッチングってどんな感じなの?って方のために実際に乗船したときの流れやクジラの行動パターンについて解説します。
乗船前の注意
まずは船長さんから乗船前の注意点や船酔い時の対策法、クジラの探し方や見所を説明されます。
説明が終わったら船に乗ってクジラポイントまで移動します。
くじらを探す
ポイントについたらまずはクジラを探します。
ブローという息継ぎ(いわゆる潮吹き)が見られることが多いのでそれを探します。
船長さんが見つけてくれることが多いですが、自分で見つけるとうれしいので探してだして船長に教えてやるぞ!くらいの気持ちで探してみましょう!
ブロー
いわゆる潮吹きですね。
くじらが息継ぎをするときに空気を水面近くから噴き出すことによって水しぶきが上がります。
ブリーチング
くじらのジャンプです。
見られたら圧巻ですね!
ホエールウォッチングといったらこれをイメージすると思いますが、意外とレアらしく、私がいったときは見れませんでした。。。
ペダンクルアーチ
クジラが潜るまえに背中を曲げるとこのように見えます。
このあとに尾ヒレが出てきます。
ちなみにこの尾ヒレの模様で個体差を見分けているみたいです。
バブルリング
クジラが水中で空気を吐き出した結果、リングになって水面に表れます。
私が行ったときはたまたま見れましたが、なかなかレアらしいです。
ツアー予約方法
アクティビティジャパンから予約するといろんな業者を比較できるのでおすすめです。
私はSouth to Southという業者で予約しましたが、事前の説明も丁寧で、船内にはコーヒーやコンソメスープ、飴玉なんかもあってとても満足でした!
船酔いしない?
船のアクティビティで心配なのは船酔いですよね。
特に冬の沖縄は海が荒れていることが多いので船酔い対策はしていくべきです。
朝9時とか9時半に出航する場合は、その時間はドラッグストアーが開いていないことが多いので前日に自分で準備するのが無難です。
業者さんによっては酔い止めを販売してくれるところもあります。
せっかくの楽しいアクティビティなのに船酔いしてしまったら嫌な思い出になってしまいますからね。しっかり対策していきましょう。
まとめ|沖縄でホエールウォッチングをしよう!
ホエールウォッチングは沖縄では冬にしかできないアクティビティです。
もし冬に退屈しているなら是非一度遊んでみることをおすすめします!
では!