Garminのスマートウォッチがついに血中酸素濃度(SpO2)測定に対応しました!
私が愛用しているvivoactive4も対応していたので早速アップデートして使ってみました!
自分の持っている機種が血中酸素濃度測定に対応しているかどうかは公式ページから確認してください。
血中酸素濃度(SpO2)機能を有効化する方法
まずはスマートウォッチのアップデートをしてください。
私の使用しているvivoactive4はアップデートがあると時計画面にアップデートのお知らせが出てきてアップデートできました。
専用アプリから有効化
専用のアプリから有効化をすることができます。
vivoactive4の場合はGarmin Connectというアプリで有効化できます。
設定方法
Garminデバイス→ライフログ→血中酸素
血中酸素濃度測定をオンにしたらこんな表示がでます。
電池消耗はやくなるんかい、、、
スマートウォッチ本体から有効化
スマートウォッチ本体からも有効化できます。
vivoactive4の場合は
設定方法
設定→ウィジット→血中酸素設定
矢印の部分を長押ししてメニューを開きます。
すると、
- 終日
- 睡眠時測定
- オフ
から選べます。
血中酸素濃度(SpO2)の測定方法
血中酸素の画面をだしてじっとしてると測定が開始されます。
体感で一度測定するのに10秒ほどかかります。
ちなみに、血中酸素トラッキングをオフにしていても、上に書いたような手動測定は可能です。
血中酸素濃度(SpO2)測定の精度は?
実際に測ってみると98%とでました。
しかし何回か測ると94%~96%とばらつきがあります。
健常人のSpO2は98%以上(ふつうは100%)なので、数値的には低めに出ていると思います。
睡眠中のログも見れる
睡眠中のログも見ることができます。
睡眠時無呼吸症候群で睡眠中のSpO2の低下があるかどうかの目安にはなるかもしれません。
しかし、Garmin自体は血中酸素測定機能を「あくまでフィットネスでの疲労や回復のパラメーターとしての活用」を推奨しています。
医療目的での使用は推奨してませんのでそのあたりは注意が必要ですね。
電池の消耗が速くなった!
血中酸素濃度測定機能をオンにするときに警告文がでてきたのですが、電池の減りがはやい!!
体感では電池持ちは半分くらいになった印象です。
あまりに電池を食う場合は、必要度に応じて睡眠時のみオンにするか、いっそオフにするのが良いかもしれません。
オフにしても手動測定は可能です。
まとめ|ガーミンスマートウォッチの血中酸素濃度(SpO2)測定機能
Garminスマートウォッチに実装された血中酸素濃度測定機能は、測定自体は簡単にできます。
フィットネスの回復や疲労のモニタリングが使用目的みたいですが、このあたりに関してはまた使いながら確認して、追記していきたいと思います。
おわり
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